日本コスモトピアと SDGs

日本コスモトピアの「持続的な開発目標(SDGs)」に関する取り組み

日本コスモトピアは
SDGsの達成に貢献していきます

日本コスモトピアは、自立的に考え、行動する学び(自立学習)を広く提供することや、
有用な教材を展開することに付随する色々な課題を解決することにより、
人権、社会、産業、自然など様々な分野の諸問題の解決に貢献しています。

関西SDGsプラットフォームへの加盟、社内の「SDGs貢献プロジェクト」を立ち上げなど、
SDGs(持続可能な開発目標)の認知と具体的な施策を実行に移しています。

SDGsとは?

開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。 アジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげました。この目標が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。

(「国連広報センター」Webサイトより)

日本コスモトピアの取り組み

ルーム・トゥ・リードとのパートナーシップ

日本コスモトピアは、「わくわく文庫」を通して『ルーム・トゥ・リード』と連携しています。日本の子どもたちが「わくわく文庫」で本を読むと、日本コスモトピアから世界の開発途上国の子どもたちへ、『ルーム・トゥ・リード』を通して年間1万冊以上の本が届きます。日本の子どもたちだけでなく、世界中の子どもたちも”わくわく”する読書体験ができるように、そしてまた、私たちの活動が日本と世界の架け橋となることを願っています。

1.貧困をなくそう 質の高い教育をみんなに 人や国の不平等をなくそう パートナーシップで目標を達成しよう
紙のリサイクル

日本コスモトピアは学びを扱う企業なので、その資産は無形のものが多いのですが、教材は紙に実際に書くことを大切にしているため、どうしても制作や動作確認などの工程で多くの紙を使用します。そのため私たちは、教材制作を始めて間もない頃から紙のリサイクルについても精力的に取り組んできました。

日本コスモトピアには紙を使う製品を作る者の責任としてリサイクルは続けていく義務があります。そして、それとともに進化した技術を適切に取り入れて、紙の使用量を減らすことにも取り組み続けます。

つくる責任つかう責任 陸の豊かさも守ろう
沖縄県就学援助児童支援NPO法人エンカレッジ様への支援

日本コスモトピアは、沖縄県で子どもたちの学習機会を拡充し、夢や希望をもって次世代によい連鎖をつなぐことを目的に活動されているNPO法人「エンカレッジ」様へ、教材を特別パッケージにてご提供する形で支援させていただいております。

夢や希望をもって学ぶ子どもたちが、経済的な理由で想いを断念することがない社会にしていくことは、私たちの願いでもあります。
自立につながる学びの視点からエンカレッジ様の取り組みを今後も応援していきます。

1.貧困をなくそう 質の高い教育をみんなに 働きがいも経済成長も
銀粘土細工を通じたリサイクル学習の推進

貴金属の回収・精製と産業廃棄物の適正処理 に長年取り組まれている「相田化学工業株式会社」様にご協力いただき、生涯学習カルチャーレストランのeラーニング教材として、「銀粘土細工講座」を展開しています。


また、未来をつくる教育フォーラム等で、貴金属リサイクルの重要性を学び、実際に銀粘土でアクセサリー作りを体験できるワークショップを共同開催しています。

6.安全な水とトイレを世界中に 12.つくる責任つかう責任 14.海の豊かさを守ろう
”アントレプレナーシップを備えた未来人財育成”Ryukyufrogs様への支援

Ryukyufrogs 様は沖縄で中学生から大学生を対象に、 約半年間の高度な研修プログラムを実施し、 “アントレプレナーシップを身につけたハイブリッドイノベーター型人財” を世に送り出す活動をされています。

日本コスモトピアは、寄付による支援を行うだけでなく、未来をつくる教育フォーラムで、その活動を広く認知してもらう等の取り組みを行っています。

地域主導でこれからの時代に求められる人財を育成するRyukyufrogs様の活動方針は、私たちの目指す自立した学びとも深く関わり合っています。

4.質の高い教育をみんなに 働きがいも経済成長も