ハイブリッド学習を実現する「みんなの学習クラブ」
「ハイブリッド学習」という言葉をご存知ですか?
近年、教育業界でよく使われるようになった言葉です。
「ハイブリッド」は、生物学から工学まで幅広く使われている言葉で、
“複数のものを組み合わせたもの”さらには、それらの「いいとこどり」といった意味で扱われる言葉です。
では、「ハイブリッド学習」は、どんな学習の組み合わせなのでしょうか。
それは、
・対面による学習(アナログ)
と
・オンラインによる学習(デジタル)
との組み合わせです。
教育現場は、従来の学習からITを積極的に活用する学習へ移行しようとしている過渡期にあります。
ITを円滑に導入するにあたって、「ハイブリッド学習」は今もっとも求められている学習スタイルなのです。
日本コスモトピアでは、2009年から紙のプリントと動画解説やトレーニング機能を融合したデジタル教材「みんなの学習クラブ」を全国の小中学校に展開してきました。
その根底にあるのは、「書くこと」や「学習の過程」を大切にしたいという想いです。
最近、その「みんなの学習クラブ」を校長先生や教育委員会の方に紹介すると、よく言われるのが、まさしく
「これって、ハイブリッド学習ができる教材だね!」
というご感想なのです。
もともと、学校現場の学習スタイルに合わせつつ、もっと学習効率を上げるためにデジタル教材のいいところを導入してきた経緯がありますので、
「ハイブリッド学習ができる教材」という表現は、「みんなの学習クラブ」をそのまま一言で説明できてしまっています(笑)
これからも、ハイブリッド学習ができる教材「みんなの学習クラブ」を、全国の小中学校で活用していただけるよう広めていきます!